社長ブログ - 日記・学び

放射熱で体の心から温まる省エネの家

木製トリプルガラス、冬の日射取得も考えた家

数値や省エネや暖かさは大事だけど、大切なことは人間にとって心地がいいか快適かということが大事

窓大きく美しい景色見れて、広い吹き抜けがあっても、家全体が体の心から足先手先もポカポカあたたまる冬乾燥しない快適な家を目指し作りましたが実現できました。

写真 12月14日 外気温6.4℃ 雨の日で湿度78%

室温は1階居室21.8℃~21.9℃ 2階居室21.1℃~20.9℃

湿度は1階45~47% 2階45% 

湿度はかなり安定してて加湿器無しでも40%切ることはなく、夏は60%こえることもないです。

大きな吹き抜けの家ですが1階のほうが若干暖かく、床・壁・天井全体からの、放射熱であたたまる家なので気温以上に身体全体の温度差が小さいので暖かくとても心地よく快適。

今回はお湯や暖房をガス(プロパン)にしましたが日中も常にが人がいる家で空間が大きな家を全体温めても予想よりかなり安い金額でした。(ガス代金は安くしていただいたので公開できないです)

課題改善点

換気計画位置が少しあまかった寝ているときに少し不快に感じたので次回から改善します。

今回はダクトレス第一種換気でやりましたが、将来のトータルコストも考えると、乾燥しにくいもので別の方法もあるのでそちらで試してみようと思います。


2025.12.17 日記・学び
記事

関連記事

もっと家印を知りたい方へ

資料請求

家印の実例集・マガジン差し上げます
(実例集は富山県内に建築予定の方に限らせて頂きます)