社長ブログ - 建築
富山県には立派な古民家がたくさん残っています。
立派な古民家の多くは地域の地主さんや、本家や農家をまとめていた家など金持ちだった家です。
しかし今は巨大すぎるので使いにくさから放置され廃墟になるものが多いです。
数百年たった欅(けやき)を使っている家も少なくなく、この先の未来を考えると価値があるものになります。
地域の資源を効果的に残していくために何かできないかなーと考えていました。
維持や工事に費用がかかるので個人ではなかなか難しいですが、企業やお金持ちの外国人であれば活かしてくれるんじゃないかと、そして知人経営者の紹介からつながり、新たな事例ができヤフー記事に載りました。
古民家を手放せたオーナーは感謝の気持ちで朝日町の空き家対策などに100万円の寄付をされました、感謝の気持ちから町の未来のために投資してくれたのです。
これをきっかけに家印は富山の古民家の可能性をもっと広げて残していきたいと思います。
2022.09.30 建築
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