Staffの廣田です。

さて、大それたタイトルをつけてしまいましたが、日々のお仕事のことをお話したいと思います。

昨日、新規のお客様の空き家管理を実施いたしました。

建物の換気及び通水作業などの基本的な作業から管理業務は多岐に渡ります。

増え続ける空き家が社会問題となり、管理不十分な空き家が引き起こす様々な問題がクローズアップされています。

空き家の増加を抑制するため、国も本格的な対策に乗り出してはいますが、

では、私達はどうすべきか？私達にできることは何か？

そもそも、空き家は私有財産であり所有者が責任をもって管理をしなければなりません。

人が住まわなくなった建物は急激に劣化します。

売却・利活用するための改修には多額の費用がかかってしまいます。

空き家を安易に放置することのリスクを知り、所有者だけでは対処しきれないところを

共に責任を果たすためのサポートが求められています。

人の性格がひとりひとり違うように、住まいの形も暮らし方もそれぞれ異なります。

地域に根ざした暮らしの背景を知り、建物の維持管理に努め、所有者の方と新たな価値を創造していくことが、

空き家管理に求められている事ではないかと感じています。

住まいや暮らしへの思いを紡ぐサポーター、そんな存在でありたいと思います。

今後はこちらで空き家に関する様々な情報をご提供していきますので、

皆様の暮らしにお役に立てれば幸いでございます。