スタッフブログ - 日々のコト
7.子供部屋より主寝室
寝室を考えるとこは、夫婦の在り方を考えること
家づくりをすすめていくときにぶち当たるのが予算の壁です。
予算を削らなくてはいけなくなったとき削減案として対象になるのが、
「主寝室」とか「書斎」
まずは子供部屋を確保して余ったスペースで主寝室をつくられるケースも少なくはありません。
寝るだけの機能で考えればそれでのいいかもしれませんが、寝室にはその他にも機能があります。
・夫婦としての時間を共有する場
・子供の前ではできない夫婦喧嘩の場
・子供の育児や家計について話し合う場
・人生の1/3を過ごす睡眠の場
・子供が小さい時期には一緒に寝る場
・持ち帰った仕事をする場
・寝る前の趣味の場
と、いろいろな機能を持ち合わせることもできるプライバシーのある部屋です。
子供部屋も大切なら、主寝室も同じくらい大切です。
親が子供の幸せを願うように、子どもも親の幸せが大切であり、必要になってきます。
子供のことを第一に考えるなら、子供部屋の環境を悪くしても主寝室の環境をよくすることも手段の一つではないでしょうか?
主寝室も大切に考えてみましょう。
三谷 賢治
2022.06.03 日々のコト
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