美しいものを美しいと思えるあなたのこころが美しい　みつお

学生時代、オートバックスのトイレに飾られていた相田みつおの詩。

美しい「物」という事実・出来事（Acrivating evant）に対して,「美しい」という感情（Consequence）が働いている。その受け止め方が「美しい」ということ

【事実・出来事】→【感情・結果】（ものに対して感情が芽生える）のパターンの間にはもう一つ、

【受け止め方・解釈・考え方のくせ】（Belief）が入ってくる。

【出来事】→【受け止め方】→【感情・結果】（ＡＢＣ理論）

【受け止め方】はヒトそれぞれで無数にあり、プラスに受け止めることができる思考の人やマイナスに受け止める思考の人もいる。

どちらがいいかの解釈も人それぞれです。

私は、プラスに考えたほうが幸福感は上がると思います。

ただし、【受け止め方・考え方の癖】は長年の生活環境で作られているから簡単に変えられません。

育てたように子は育ちます。

私はマイナスに考えてしまう思考を持っています。プラスに変えることは簡単ではないです。

そこで、まず「マイナスな思考を持っている」ことを受容することからはじめることにします。

そうしたら、プラスの思考な人の場合はどういうふうに受け止めるのかを考えるようになります。

ヒトは、自分の考え方のくせを通して否定的感情か肯定的感情を持ち、物事を判断し行動を選択しています。

自分の考え方の癖と反対側の考え方の癖を意識すれば、客観的な判断と行動・本質的判断と行動・長期的判断と行動がとれるのではないかと思います。

最終的には美しいものを美しいと思えるこころを持ち合わせたいです。

（にんげんだもの三谷賢治）