この本では、学校では教えてくれない大切なことを教えてくれます。

子供（大人も）は、「お金」に対して正しい知識をもつことで、自分の未来を考えて、本当の意味での「自己投資」をできる人間になれるのだと、この本を読んで私は感じました。

家を建てるときも、もちろん「お金」を支払う必要があります。

打合せを進めていく中でも、やりたいことや設備など多くの希望が出てくると思います。それもどれだけお金を出すかで左右される部分もあります。

そんな時は、「自分にとってより良い投資なのか？」それとも「浪費なのか？」を考えて、「心地のよいマイホーム」を計画していただきたいです。

「お金への不安」は、「将来への不安」でもあると思います。お金について学ぶことで、将来について向き合ってみるのもいかがでしょうか？

私達は、「家づくり」を通じて、関わる人の心地のよい暮らしをデザインしていきます。

（趣味は読書と言えるようになりたい　三谷賢治）