社長ブログ - 日記・学び

職人さんと関係が長く続くために大切なこと(長文です)

取引先(職人)と関係が長く続くための考え方(長文です)

昨日は仕事納めで職人さんたちと大宴会、社員の提案企画で今まで世話になった職人さんたちへ感謝のお礼で無料招待 みんな明るいし酔っ払い盛り上がっていました。

(1回では入りきらなくまとめきれないので数回に分けてする予定。)

起業して17年が過ぎ今まで多くの職人さんと仕事をしていきました、入れ替わりが激しい業界のなかでほとんどの人と長く続いていております。

職人不足が深刻化していく中で取引先が少しずつ増え、協力してくれる人たちが増え本当にありがたく思います。

これからは職人をもっと大切にしていく時代なのに建築業界はいまだに理不尽が多くあります。

過度な値引き、振込手数料を強制的に引くや、支払いが遅い、予算合わないからサービスを限度こえてやってもらうようにする、確認不足で起きた損失は職人さんにかぶらせるなどなどほかにもたくさんあります、本来仲間であれば責任は共にとるべきかと思います。

建築の仕事は上も下もなくみんな対等であり、チームの仲間なので大事にすべきあり、この業界は勘違いしている人も少なくなく改めなければいけない。

私は仕事をもってくる会社や人がほかより偉と思っていないです、どの仕事している人も大変であり同じくらい偉く尊敬しなければいけない。

様々な理不尽な積み重ねが職人になる人がいなくなる理由になって結果元受け会社も設計事務所も首が締まって業界全体が衰退していきます。

家印もまだまだ改善の余地があり取り組んでおり、毎年できることを考え実践し、将来職人さんになる若者も増やせたらと思います。


2023.08.11 日記・学び

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