社長ブログ - 日記・学び

4期目から実行すること

家印の存在目的はかかわる人を幸せにすることです。

そこで、4期目の5月から取り組む計画を家印スタッフみんなで話し合い決定しました。

【社員に貢献】

・定年の年齢を5歳上げ再雇用制度を確立

・残業時間の月の上限を15時間削減

・パートさんからの正社員化コース確立

・社員満足度調査毎年行い改善を繰り返す

・年間休日を皆で話し合い修正と有給を70%以上使用を目指す

・利益率に応じてのボーナス還元基準数値の明確化

・社内での健康イベントやと治療半額補助

・社員持ち株会社とし、社員パートさんだれでも所有できる

【取引先に貢献】

・下請けと言わず、取引先・外注先・仕入先と呼ぶ

・適正価格で仕事を依頼し、むやみな値引きをなくす

・請求後の値引きはミスや大幅な遅れなど理由がない限り禁止

・取引先職人さんには感謝の気持ちですべての人に対等に接する

・支払いは締め日から20日以内にすべて現金払いとする

・安全対策強化と取引先の職人さんの事故やけがに対しても保険をかける

【お客様に貢献】

・家族への記念日への対応基準

・より密にお客様への対応していくためスタッフ増員や仕組化

・顧客満足度調査、全体統計も取り改善対策

・クレームはすぐ上司に報告しその日に対応

・事務所2階の空き部屋をキッズルームにつくり変える(社員の家族も使用できる)

・建築の性能を高める

【地域に貢献】

・高齢者施設や障害者への支援活動、イベント企画や商品購入

・町づくり会議を立ち上げていく

・地域の空き家管理部門の立ち上げ計画

【成長への投資】

・社員が学びたいことがあれば年間6万円まで支援制度

・売り上げの0.5~1%を未来のための研究開発や勉強に投資

【全体】

・坂東に万が一のことがあったとき後継者を三谷とし会社を存続させ、出資金や保険金など資産をどうするか役員会議で確定し、サインする

・毎年経営計画をみんなで計画し中期計画まで立てる

・利益を業界平均まで段階的に上げる

小さな会社がここまでのことをすると経営が大変じゃないかと思われるかもしれませんが、私は逆だと思います。

社員の幸せを第一に考え良い会社をつくることで、会社愛を持ち主体的に頑張る社員が増えます。

そうすることで、お客様に良いサービスを提供し、職人さんを大切にすることができます。

離職者が減り、優秀な社員が集まる会社になり、結果として経営者の悩みも減り、売り上げや利益にもつながっていきます。

建築はブラック業界と言われており、子どもに勧められないという方が多いです。

これは元請け企業や経営者に問題があるからであり、業界や世の中のせいではないと私は思います。

スタッフみんながここに来て良かったと思え、そして多くの人に家印と関われて良かったと言ってもらえる会社になるため、毎年現実可能な計画を立て段階的に取り組んでいきます。


2018.04.07 日記・学び

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