社内でのブログですが多くの人に再認識してほしい内容だったので公開します。

家印が大切にしていきたいことNo.57

会社も仕事も信用で成り立っています。

あたりまえのことですが何度も伝えていきます、理由は人は表面的に理解していても究極の岐路に立たされた時、判断に迷い大切なことを優先選択できない可能性があるからです。

以前ミートホープは利益を優先し内部告発により不正がばれて信用を失い全員解雇し会社が破綻し多くの取引先にまで多大な迷惑をかけ沢山の不幸を生み出しました、建築では耐震偽造問題など生涯の信用を失う結果となりました、最近では三菱など不正が発覚し信用を落としています、今でもそのような会社があとをたたず企業として絶対あってはならないことです。

悪いことやごまかしをすればそのときはばれなくともひずみができるのでいつか必ずばれます。

事業活動していく上でお金や売り上げ利益は存続していくためにはとても大事なものでありますが、それ以上に大切なものは信用信頼です。

信用信頼があれば稼ぐことはあとからでもできるし、頑張れば挽回もできますが、信用信頼を落としたらそれを回復するまで何十倍大変であり、もとどうりにはならない可能性があります。

誠実に生き誠実な仕事をしていくこと、謙虚に生き意識して仕事をしていくことはとても大事なことです。

近くを見る人は目先の利益を優先し、遠くを見れる人は長い年月の存続や利益も考え信用信頼を大切にします。

相手に対し嘘やごまかしなく自身をもって気持ちのいい仕事をすることが大事です。

会社の価値は規模や売り上げや利益の大きさだけでなく、地域でどれだけ信用信頼がある会社を構築できたかということが大事です。

家印の目的は地域での信用信頼を毎年増やし拡張していくことであり、その結果みんなが豊かで安心して長く働けるいい会社につながります。

このことを忘れないように日々意識していきましょう！

11髙木幹英、島野栄一、他9人