スタッフの岩永です。

工事スタートから約2週間経ちました。

解体後の工事進捗具合はこんな様子です。

既存の解体が終わったら…

床の水平を直して床断熱材を設置します。

断熱材施工前に配管工事や電気工事もある程度まで終わらせておく必要があります。

古い建物の場合必ずと言っていい程端と端で傾きが生じます。

今回は既存の根太や梁に補強桟を沿わせて水平にしました。

この上に構造用合板を敷いてフローリングをはります。

フローリング貼りの様子は次回にお見せできるかと思います。

その後天井下地を作ってから、天井と壁に断熱材を設置します。

今回は既存サッシをそのまま使用しますが、ガラスは断熱性能の高いものに変更する予定です。

家屋の部分リノベーションの場合でも、

しっかりとした断熱施工やサッシの能力向上を行えば快適に暮らすことが可能です。

もう2週間ほどでカタチが見えてくると思います。

岩永